ドラクエ考察はくぶつかん

ゲーム内では語られていない疑問点について考察します。ネタバレ注意。

「もろばぎり」と「すてみ」の違いをワンピースの戦闘シーンを例にして解説

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ドラクエ6で初登場した特技「もろばぎり」と「すてみ」

どちらもハイリスクハイリターンな技という特徴を持っています。ドラクエ6での実際の効果は以下の通り

  • もろばぎり:通常攻撃の1.5倍の威力で攻撃。ただし、与えたダメージの1/4を自分も受ける
  • すてみ:通常攻撃の2倍の威力で攻撃。ただし、同じターン中で自分が受けるダメージも2倍になる

似ているようで微妙に違っていますね。

さて、ゲーム上での技の効果はともかく、実際にこの技を使う時に使用者はどのような動作の違いを見せるのでしょうか。

技の特徴を見るにどちらも「隙の大きい大技」ということは想像できますが実際にどのような違いがあるのか考察します。

ドラクエ考察でありながら他作品の話を出してしまって申し訳ないのですが、個人的にワンピースの戦闘シーンを例に取ると「もろばぎり」と「すてみ」の実態を理解しやすいと感じたので、以下それを踏まえて説明していきます。

もろばぎりの特徴

もろばぎりはドラクエ6の公式ガイドブックを見ると「敵の懐深くに斬り込む技」という旨の説明がされています。

敵と密着するぐらい距離を詰めて攻撃するわけですね。敵との距離が開いている状態と比べて、より深い傷を与えられるであろうと考えられます。同時に、剣を突き立てた相手からの反撃を受けるであろうことも容易に想像できます。

ワンピースの戦闘シーンで表現すると空島編の「ワイパーVSシュラ」がもろばぎりの特徴を最もよく表現していると言えます。

知らない方のために簡単に説明すると、ワイパーがあえて左肩をヒートジャベリンの犠牲にすることでシュラの動きを封じ、密着した状態から右手のリジェクトダイアルで一撃で勝負を決める戦闘シーンとなっています。

ワイパーの攻撃は斬撃でこそありませんでしたが、自分も傷を負いつつ敵に大ダメージを与えるという特徴はまさにドラクエのもろばぎりのそれと一致します。

すてみの特徴

一方のすてみは直接ダメージを受けることはないものの同ターン中の被ダメージが増大してしまう技。

もろばぎりと違って敵から狙われなければデメリットがないという点で優れています。

ワンピースで表現するとルフィが使う技「ギア4」、あるいは初期の頃の「ギア3」がすてみの特徴をよく表しています。

ギア4は本人の身体能力を大幅に強化する代わりに、力を使い切るとその反動で逆に大幅に身体能力が下がってしまう(体が小さくなる)技です。

体が縮んだ状態でも、敵からの攻撃を受けなければ直接的なデメリットはないという点でドラクエのすてみとよく似た特徴を持っています。

ルフィはエニエスロビー編でのルッチ戦やドレスローザ編でのドフラミンゴ戦でギア4(ギア3)の反動で体が縮んでしまった時は敵から逃げることでその場を凌いでいましたが、ドラクエの世界でもすてみの技の使用者を他のパーティメンバーがフォローするなどして敵からの攻撃を凌ぐことで有利に立ち回ることができそうです。

もちろんドラクエの世界ではルフィのように体の一部分を巨大化させたり、体が縮んでしまったりはしないと思いますが、「一時的に身体能力を大幅に強化する」「技の後はその反動で身体能力が下がる」という特徴はまさにギア4のそれと一致しています。

まとめ