ドラクエ考察はくぶつかん

ゲーム内では語られていない疑問点について考察します

キラーパンサー友の会の活動内容をゲーム中の描写のみから考察

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ドラクエ8のラパンハウスを拠点として活動している「キラーパンサー友の会」

会長のラパンと話してみても、その規模や活動内容については一切触れられない謎の組織です。作中では全く情報が出てこないため考察に限界はありますが、ドラクエ8の本編内で得られる僅かな情報からキラーパンサー友の会の活動内容について考えてみたいと思います。

背景

ベルガラック地方の小高い丘の上に建っているラパンハウス。ストーリーを進める上で必ずしも訪れる必要はない施設ですが、ここの主ラパンの依頼を解決することで「バウムレンの鈴」というアイテムを入手でき、フィールドをキラーパンサーに乗って高速で移動することができるようになります。

 

キラーパンサー友の会の活動内容

今回のテーマである「キラーパンサー友の会」には主人公たちも半ば強制的に加入させられています。その入会のしるしが上記「バウムレンの鈴」というわけですね。ただし、この時主人公たちは特にラパンから活動内容を知らされるわけでもなく、何か入会後に発生する義務や権利について説明されるわけでもなく、特に契約書を交わしたりサインをしたりもしていません。金銭のやり取りもなしです。このことから、キラーパンサー友の会の活動は特に強制力を持ったものではないということが分かります。実際、主人公たちのその後の冒険でもキラーパンサー友の会の活動内容について一切案内がありません。

 

バウムレンの鈴に関する疑問点

ここでキラーパンサー友の会の活動内容を考える上で一番のヒントとなるバウムレンの鈴の疑問点について考えます。

このアイテムを使うことで近くにいるキラーパンサーを呼び寄せることができるとの説明がされていますが、野生のキラーパンサーが生息しているのはベルガラック地方をはじめとした西の大陸の一部のみ。なぜそれ以外の場所でもキラーパンサーを呼び寄せることができるのでしょうか?特に違和感があるのがオークニスなどがある雪で覆われた地方や闇の遺跡がある北西の荒れ果てた島でもキラーパンサーを呼び出せるという点。そんな過酷な地域でバウムレンの鈴を鳴らしたところで、すぐ近くからキラーパンサーが駆けつけてくれるとはとても思えません。

そこでキラーパンサー友の会の活動内容として、会員の中で有志を募り、各地でキラーパンサーを育成している人物がいるという仮説を挙げたいと思います。

 

キラーパンサーの育成に関わる会員

キラーパンサー友の会については作中でククールをはじめ仲間たちが不評のコメントを述べていることからも伺えますが、言ってしまえば「胡散臭い団体」なわけです。そこに進んで入会しようというメンバーは何かと物好きが多いのではないでしょうか。中には会長であるラパンの理念に強く共感している人物もいるはずです。そういった熱狂的な会員の中からドラクエ8の世界各地でキラーパンサーの飼育・供給(バウムレンの鈴に対する)を担当している人物がいても不思議ではないのではないでしょうか。

もちろん作中でそのような施設は一切出てきませんが、そうであれば野生のキラーパンサーがいない地方でもバウムレンの鈴によってすぐキラーパンサーが呼び出せることの説明が付きます。さらに、この仮説が正しいとするならレティシアがある南の大陸には通常外部の人間が出入りできないので、キラーパンサー友の会の会員も存在しておらず、ここでキラーパンサーが呼び出せないことにも矛盾しません

 

キラーパンサー友の会の所属メリット

上で会員たちを「物好き」と書きましたが、キラーパンサー友の会の会員になる特典であるバウムレンの鈴は実は主人公たちのような旅慣れた人間よりも、むしろそうでない人たちに結構需要があるのではないでしょうか。例えば戦う術を持たない商人などは街から街への移動だけでも大変な思いをするはずです。ここでキラーパンサーを移動手段として使うことができれば、魔物に襲われても逃げ切れる確率が上がるでしょうし、キラーパンサー自体戦闘能力に優れたモンスターなので用心棒代わりとしても活躍してくれそうです。荷物が多いとなかなか運用が難しいかもしれませんが、ケースによっては下手な傭兵を雇うよりもよほど効果的な手段となるでしょう。

とは言え、魔物を乗り物として扱うという考え方が万人に受け入れられるとも思えません。その辺り柔軟な考え方を持った人物が上手に活用している知る人ぞ知る機関。それがキラーパンサー友の会の実態なのではないでしょうか。

 

まとめ

 

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