ドラクエ考察はくぶつかん

ゲーム内では語られていない疑問点について考察します

ロトゼタシアの人口構成比調査結果を報告します

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現代日本をはじめ世界各国で深刻な問題となっている高齢化問題。

ドラクエ11の舞台であるロトゼタシアの世界も似たような問題を抱えているのでしょうか。

 

個人的に調査した結果とその所感をまとめます。

日本の状況

まず先に現実世界の状況について。平成28年に総務省統計局が発表している数字によると

高齢者人口は3461万人、総人口に占める割合は27.3%

参考:統計局ホームページ/平成28年/統計トピックスNo.97 統計からみた我が国の高齢者(65歳以上)−「敬老の日」にちなんで−

約4人に1人が65歳以上の高齢者となっていることが分かります。

 

また、同じく統計局が発表しているデータの中で人口構成比をグラフ化したものもあります。人口ピラミッドと銘打っていますが、もはや綺麗なピラミッド型とはかけ離れたものになってしまっていますね。

参考:統計局ホームページ/日本の統計 2017−第2章 人口・世帯

 

ロトゼタシアの人口構成比予想

では、日本と比較してドラクエ11の世界であるロトゼタシアの人口構成比はどうなっているのか。まずは個人的に予想してみたいと思います。

 

まず医療技術がそこまで発達していないでしょうし、モンスターという外敵の存在もありますから現代日本ほど長生きするための環境は整っていないでしょう。したがって平均寿命が短い分高齢者の割合も少ないのではないかと予想します。

 

また、地域別に見ると最も高齢化が進んでいそうなのは聖地ラムダ。

娯楽がないことに主人公一行が驚くシーンもありましたし、若者にとっては退屈過ぎる場所なので高齢者の割合が多そうな雰囲気を感じます。

 

逆に最も高齢者の割合が少なそうなのはナギムナー村。

現実世界ではナギムナー村のような漁村では若い人は都市部に働きに出て寂れてしまっているイメージがあります。しかし、ドラクエの世界は科学が発達しておらず、全体的に第一次産業が盛んなんですよね。なので、ナギムナー村には漁業を担う力強い若者が多いイメージ。なんとなく田舎の雰囲気で出生率も高く、子どもも多そうです。

 

調査方法

調査は以下の観点で行いました。

調査内容

ロトゼタシア内の地域別に高齢者の割合を調べることがメインテーマです。

また、男女比や人口構成比についても併せて調べてみます。

外見で判断

残念ながら人々の具体的な年齢までは分からないので、老人風の外見をしている人を高齢者としてカウントしました。

ゲーム内の居場所で判断

その土地に住んでいるかどうかではなく、ゲーム中でその土地にいるかどうかでカウントしました。

例:ソルティコの町には他地域から旅行で来ている夫婦がいますが、彼らもソルティコの町民として計算します。純粋な町人のみを抽出するのは無理があるので。

 調査タイミング

調査のタイミングは黒い太陽が現れた後、各地の問題を解決して回った後とします。

 その他

ゲーム内を個人的に手作業で目視してカウントします。多少の誤差が出ることをご理解ください。

 

調査結果(ランキング)

高齢者の多い地域ランキング

以下が地域別に高齢者の割合が高い順にランキング化したものです。

  1. イシの村    :25.0%
  2. 聖地ラムダ   :22.9%
  3. デルカダール下層:17.9%

最も高齢者の割合が高いイシの村でさえ日本の高齢者の割合を下回るという結果となりました。予想通りですが、イシの村の数値は意外と日本のそれに迫っています。

残念ながら聖地ラムダが一番高齢者の割合が高いという予想は惜しくも外れてしまいました。

なお、デルカダールは上層と下層でかなり様子が異なっているので、別の地域としてカウントさせていただきました。

 

ちなみに、次点で4位にランクインしたのがナギムナー村。意外と高齢者の割合が高く、予想は完全に外れてしまいました。

 

高齢者の少ない地域ランキング

一方、高齢者の割合が低くなっている地域のランキングがこちら。

  1. サマディー   :3.9%
  2. グロッタの町  :6.3%
  3. ダーハルーネの町:7.4%

サマディーが圧倒的ですね。なぜかと言うと、兵士の数が多いからです。正直なところ、今回の調査は外見で年齢を判断しているので、重装備の兵士などは完全に年齢不詳です。が、話し方などから見てもおそらく高齢者はいないだろうと言うことで、彼らの存在が高齢者の割合を押し下げています。

グロッタの町もカジノと孤児院という特徴的な2つの施設を有している町なので若年層の割合が高くなっていました。

 

調査結果(個別)

ここからは特に印象に残ったものについて個別の地域ごとの人口構成比をもう少し詳しく見ていきます。

具体的な年齢が分からないため「子ども」「青年」「中年」「高齢者」という大まかな括りで分類しました。また、高齢者と子どもに関しては見かけ上明確な区別ができましたが、青年と中年に関しては外見で判断する以上、主観も入っていますのであらかじめご了承ください。

ナギムナー村

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高齢者の割合が最も低いという予想が見事に外れたナギムナー村。

ですが、子どもの割合の高さは他地域と比べて群を抜いて高かったです。こちらの予想は当たりました。

ナギムナー村の人口構成比情報

  • 高齢者の割合     :13.3%
  • 子どもの割合     :22.2%
  • 男性に対する女性の割合:0.61

グロッタの町

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孤児院があるので子どもの割合も高いかと思いきやそうでもなかったグロッタの町。ただし、子どもの割合が高齢者の割合を上回っている地域は全体を見渡してもそこまで多くなく、グロッタの町もその中に名を連ねています。

とにかく若者向けの町と言う印象ですが、全体的に次に紹介するソルティコの町を小規模にした感じとなっており、数値上では中途半端な位置づけとなりました。

グロッタの町の人口構成比情報

  • 高齢者の割合     :6.3%
  • 子どもの割合     :10.0%
  • 男性に対する女性の割合:0.60

ソルティコの町

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ランキングには顔を出しませんでしたが、ソルティコの町にはある特徴があります。それは世界一の大国デルカダールに次ぐ人口を誇っているという点。デルカダールの下層部を含めなければソルティコの町の方が人が多いぐらいです。

カジノという娯楽やジエーゴの門下生たちの存在によって若者に活気がありますし、高齢者にとっても余生をのんびり過ごすには快適な環境に違いありません。ドラクエ11の中で最もリゾート地という言葉が似合う場所ですね。

ソルティコの町の人口構成比情報

  • 高齢者の割合     :12.0%
  • 子どもの割合     :4.3%
  • 男性に対する女性の割合:0.64

イシの村

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高齢者の多さでトップにランクインしたイシの村。そのもう1つの特徴はロトゼタシアの中で最も人口の少ない地域であるということです。

地理的に近くにあるデルカダールにすら存在を知られていなかったぐらいの秘境ですから、外部からの人の流入はきっとほぼないのでしょうね。食料も自給自足で賄っていると推察できます。

 

村の復興時に高齢者も進んで力を貸している様子からして、適度な運動を取り入れたかなり健康的な生活を送っているのではないでしょうか。

もしかすると高齢者の割合の高さはイシの村が長寿を誇ることを示唆しているのかもしれません。

イシの村の人口構成比情報

  • 高齢者の割合     :25.0%
  • 子どもの割合     :15.6%
  • 男性に対する女性の割合:0.60

ドゥルダ郷

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さて、ここまで示した地域の中で1つの法則があることにお気付きでしょうか?

実はほとんどの地域で男女比がほぼ5:3となっているんです。女性の人口の方が多い地域は1つもありませんでした。

中でも男性の多さが際立っていたのがこのドゥルダ郷。修行僧たちがほぼ男性であることから、女性の倍以上の男性が存在しています。同じ理由でサマディーなども兵士が全て男性なので男性の割合が多くなっています。

ドゥルダ郷の人口構成比情報

  • 高齢者の割合     :13.2%
  • 子どもの割合     :10.5%
  • 男性に対する女性の割合:0.46

まとめ

  • 最も高齢者の割合が高いのはイシの村
  • 最も高齢者の割合が低いのはサマディー
  • 最も子どもの割合が高いのはナギムナー村
  • 全ての地域で男性の割合の方が高い
  • 最も男性の比率が高いのはドゥルダ郷