ドラクエ考察はくぶつかん

ゲーム内では語られていない疑問点について考察します

六軍王の功績ランキング

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戦闘能力だけ見ると、それなりに上下関係も生まれてしまいそうな六軍王のメンバーたち。今回は彼らの強さとは無関係に、挙げた功績ベースでランキングを作ってみました。

六軍王の功績ランキング

第6位:邪竜軍王ガリンガ

天空魔城の入口にて門番を務めていた邪竜軍王ガリンガ。外見や言動、そして空中に浮かぶ城で主人公たちと対決するというシチュエーションからドラクエ6のデュランを彷彿とさせる武闘派の六軍王です。

おそらく六軍王内での戦闘能力は1、2を争うと思われますが、残念ながら彼の功績はゼロなので今回のランキングでは最下位です。

 

敗因は人間が到達することすら困難な天空魔城の門番であったこと。唯一の侵入者である主人公たちに敗れたことで通算戦績は0勝1敗。残念な結果となってしまいました。

 

このガリンガに対する扱いがもどかしくて「ウルノーガが犯した六軍王の配置ミスと改善策について考察」という記事で改善策まで考えてしまいました。

 

第5位:鉄鬼将軍キラゴルド

黄金のネックレスとの相乗効果で強力な複数の能力を操るキラゴルドですが、今回のランキングでは5位。

というのは、キラゴルドの制圧範囲はクレイモランのみで限定的だったためです。

 

第4位:妖魔軍王ブギー

ブギーはグロッタの町をカジノに作り替え、人間たちの欲望に付け込むことで巧みな支配体制を築いていました。

キラゴルドより上位につけたのは、ブギーの支配がグロッタの町に留まらず他の地域の人間までおびき出すことに成功していたからです。

 

ブギーとキラゴルドの戦略どちらが優秀か比較する」でも考察しましたが、やはり功績の大きさを計る上でいかに広い範囲を反乱のリスクなしに制圧できたかという要素は外せません

この点ブギーは優秀なので後述する3位との格付けに迷いましたが、悩んだ末4位に落ち着きました。

 

第3位:屍騎軍王ゾルデ

第3位はゾルデ。上でも書いた通りブギーと迷いましたが、ゾルデを選んだ決め手は

  • ロトゼタシア一の大国デルカダールを支配下に置いた
  • それに留まらず、最後の砦へも積極的に侵攻し支配領域の拡大を狙った

という2点です。ブギーの影響範囲はグロッタの町プラスアルファで他地域にも影響があるので町1つ分以上の支配権を持っていると言えますが、それと比べると単純に世界一の大国デルカダールを支配したというだけで影響範囲の点ではゾルデの方が勝るかな、と。

 

加えて、常闇の能力が強力です。

実際にどの程度の範囲を常闇で覆っていたのか作中では触れられていませんでしたが、少なくともデルカダール地方全域は覆うことができていたのでそれだけで十分強力。

 

この能力は応用の幅も広く、例えば日の光が当たらなければ食料生産が難しいでしょうから、持久戦に持ち込むだけで時間経過とともに兵糧攻めのような形でゾルデ側が有利になっていきます。

また、現実世界でも日照時間の短さと冬季うつに関係があることが認められていますし、日の光を遮断してやればそれだけで精神的に人間を追い込むことが可能であることは想像に難くありません。実際、最後の砦の人々は太陽が見えないことによる絶望をしきりに語っていました。

 

ただ、反乱のリスクを抑えるという点ではむしろ人間をギリギリまで追い詰めてしまったことで背水の陣による反撃に出られてしまっているのがマイナス。上述した常闇のメリットを活かして、もう少しじっくり侵略を行っていればより成果を上げられたのでは?とも思えます。

この点を踏まえるとやはり3位と4位の格付けには悩みますね。

 

第2位:覇海軍王ジャゴラ

3位と4位は僅差でしたが、2位と3位は大差です。

ジャゴラの功績の第一はまず海底王国ムウレアを壊滅に追いやった点。これだけでも他の六軍王の功績に匹敵するレベルですが、ジャゴラはこれに留まらずロトゼタシアの全海域を支配圏としています。

実際に主人公たちが初めてジャゴラに襲われたのはネルセンの宿屋に向かう途中の内海ですが、その後ジャゴラとの対決に至るのはクレイモランの北の海。つまり、内海外海問わず広範囲を移動して被害の拡大を図ることが可能であることが分かります。『覇海』の異名は伊達ではありません。

 

また、ドラクエ11では海辺の町が多く

  • ソルティコの町
  • ダーハルーネの町
  • ナギムナー村

などはジャゴラの存在による海への悪影響を間近で受けており、物理的にも精神的にも追い詰められている様子が町民たちとの会話から読み取れます。 海産物が捕れなければ、ジャゴラからの直接的な攻撃を受けなかったとしても命にかかわる事態に陥る人たちは多いことでしょう。

 

総じて他の六軍王に比べて人間たちに与えた被害が大きく、今回のランキングでは上位につけて然るべき存在感を持っていると言えるでしょう。

 

第1位:魔軍司令ホメロス

六軍王としてのホメロスがどんな功績を挙げたのかというところは実は作中では余り描かれていません。

ですが、肩書きが魔軍司令であることから、六軍王の実質的な指揮権を握っていたのはウルノーガではなくホメロスだったのではないかと考えています。

 

明らかに他の六軍王とは立場が異なっており、同列で語ることに少し違和感がありますが、六軍王全体の功績を支えた立役者として1位とさせていただきました。

 

まとめ